日本で最も高い超高層複合ビル「あべのハルカス」タワー館の12～14階には、日本最大級のレストラン街「あべのハルカス ダイニング」があり、多くの人でぎわっています。
その14階と「あべのハルカス美術館」のある16階をつなぐエスカレーターゾーンは、音と光と映像で満たされる空間です。
マルチスクリーンに流れる映像と、空間を彩るLEDの光は、季節や時間帯に応じて同じ色合いで移り変わり、音楽もそれに伴って変化。空間全体がひとつのインスタレーションとなり、印象を変ながら、訪れる人々を迎えています。

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光のラインが奏でる音色。リアルタイムに変化するテキストメッセージ。さまざまな視点からのぞむ「あべのハルカス」を中心に広がるあべのの景色。光と音と映像が一体となったデジタルメディア空間で「あべのハルカス」のコンセプト「未来を発信する立体都市」を体感できます。ネットワーク化された複数のソフトウェアによる常設展示システムを構築し、季節ごとの変化、毎日の変化といったバリエーションを可能にしています。
解説： RANAGRAM（ラナグラム）
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施主： 近鉄百貨店
施工： 近創
環境デザイン： インフィクス
プランニング、システム設計、プログラミング、アニメ―ション： RANAGRAM
照明デザイン： スタイルマテック
CG： SAMPRAS DESIGN
サウンドデザイン： ヤマダタツヤ（Tyme./MAS）

【使用製品】
ColorBlast Powercore x 2台 （梁）
iColor Cove MX Powercore x 87本 （エスカレーター）